メグスリノ木で目の病気が治る
メグスリノ木はとても珍しい植物で、世界の中で日本だけに自生している落葉樹です。日本では北海道や北東北、そして沖縄や南九州を除く本州の広い地域に分布していて、秋になると美しく紅葉するので見た事がある人も多いのではないでしょうか。
メグスリノ木は古くから医薬品として用いられていて、その中でも目や肝臓の機能を改善してくれる効能は広く知られています。江戸時代には、メグスリノ木の樹皮を細かくせんじて飲むと視力回復効果があるとして重宝されたり、目薬として用いられていたりしたようです。現在でも目や肝臓の機能を整える事ができる漢方医薬品として処方されているようです。
メグスリノ木には、タンニンという成分が豊富に含まれていて、細菌の増殖を抑える働きをするタンニンによって、目の表面や内側についた傷や炎症などを抑える事ができます。また、タンニンにはアレルギー症状を抑える働きもあり、花粉症のように目が赤くはれてしまったり、かゆくなってしまったりする症状にも大きな効果があるようです。また、目がかゆくてたまらない結膜炎や目やになどの症状も改善する事ができるようです。
それだけではありません。メグスリノ木には抗酸化作用もあるので、眼精疾患を持っていない健康な人でも、目が疲れたときなどにメグスリノ木を利用すると疲れ目が解消したりする効果を得る事ができます。メグスリノ木とビタミンCを合わせた目薬なども多いのですが、これはメグスリノ木とビタミンCの両方が持っている抗酸化作用によって疲れ目やかすみ目などの症状を軽減する事ができます。
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